「わたし文章うまくないし・・・」
「読みにくいって思われたらどうしよ・・・」
「もっと上手に書けたらなぁ〜・・・」
──出版しようと思ったとき、こんなん思ったことあるやろ?
わたしもそうやったんよ。
ほんでな、最初の原稿、めっちゃ直した。直しまくったで。
読点も句点も見直して、
「この“が”はいらんかな」とか悩みまくってん。
けどな。
「それ、ほとんど意味なかったで!」(笑)
そんな一生懸命見直したところで、あんま、関係ないねん。
読者さんはそんなことみてないねんで(笑)
✅読者が欲しいのは「テクニック」やなくて「温度」
あのな、読む側って、
「うわぁ、この人日本語うまっ!」って感動せえへんのよ。
そんなんより、
「うわ、この人わたしの気持ちわかってるぅ~」って、
“心に響いたとき”に読まれんねん。
ちょっとぐらい文章ヘタでも、
たどたどしくても、
そのままの想いが出てたら、ちゃんと伝わるねんよ。
むしろ、
「なんかうま過ぎて胡散臭いわ・・・」ってなる文章より、
“あ、この人ほんまに苦しんだんやな”って伝わる方が、強いねん。
✅あの時の話、いまだに読まれてる
わたしが出版した本の中に、
「過去に夫婦関係がサブかった話」があんねんけど、
その章、ほんまに書いてて思い出してつらくなったんよ。。
文章もグチャグチャ。
主語どこ?とか、自分でも思ってたけど、
あの章が一番反応よかってん、実は。
読者さんから
「読むのがつらかった・・・」
「まさに私も同じ状況で・・・」
「安心しました、私だけやないんやって」
ってメッセージもろたんよ。
うまく書いた章じゃ、まったくなかってんけどな。
“本音をそのまま出した章”やったんよ。
だからかなぁ~って思てる。
「共感」してくれはったのは。
✅AIに助けてもらいながら、“本音”はあんたの言葉で
もちろんな、構成とか、
言い回しとか、読みやすさとか、
今時はAIに手伝ってもらうのはありやと思うよ。
でもな、「想い」は自分のままでええねん。
- 泣いた夜の話
- 逃げたくなった気持ち
- それでも踏ん張ったこと
それ、誰かが欲しがってる“物語”やで。
文章のプロやないと出版できひん、なんて思わんでええねんよ。
✅あなたの言葉が“誰かの希望”になるんやよ
読者ってな、
「この人、ちゃんと書けてるな」って確認しに来てへん。
そんなんやったら怖いわ💦💦
なんかのチェックしに来てんのかって(笑)
そうやなくて、
「今の自分と似たような気持ちの人、おらんかな」って探しに来てるんよ。
せやから、あなたの“ちょっと情けない本音”こそが、
一番届くんやで。
ほんでな、その本を読んだ人が
「わたしも書いてみようかな~~」って思って、書かはって、
また誰かが救われる。
それが出版のええところなんよ✨
✅まとめ:「うまく書く」は卒業して、「本音で書く」を始めてみ?
出版ってな、
完璧な文章を並べることちゃうねん。
心を込めた“あなたの言葉”を届けることやねんで。
AIがどれだけ手伝ってくれても、
最後の“魂の部分”は、あなたのしかあらへんのんよ。
せやから、自信なくてもええねん。
うまく書かんでええねん。
ただ、本音で書いてみたらええねん。
きっと、誰かが待ってるからさ。
いや、それでも
「ここ、こんな風にしたほうがええんちゃうの?」とか、
「この文章なんかおかしいかなぁ~」
「どんな言い回ししたらええやろか?」って
思うことがあったら
きららに聞いてみてよ。
「ここ、このほうがええんちゃう?」
ってやさし~~~くおしえるで~~~
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