「どうやったら売れますか?」
「何を書いたらバズりますか?」
Kindle出版のサポートしてたら、よう聞かれんねん。
気持ちはわかる。わたしも、最初は“売れるかどうか”ばっか考えてた。
だって、売れたら収入はいるし、ちょっと嬉しいやん♪
でもな、ホンマに出版で人の心を動かしてる人たちは、
「届けたい誰か」がはっきりしてる人やねん。
この差、めっちゃ大きいで。
✅売れる本の裏には、たいてい「誰かへの想い」がある
わたしが見てきた限り、印税月10万超えてるような人でも、
口を揃えてこう言うんよ。
「この本、あの人に届けたくて書いたんです」
「同じことで悩んでる人に、少しでもヒントになればと」
「“あのとき相談してきた人”に向けて書いたんです」
ちょっと賢く言うたら
「ペルソナ」っていわれる、明確な「誰か」がいるってことやねん。
それについては後で書くけどな。
ま、とにかく
テクニックちゃうねん。ノウハウでもない。
“人”に向けて書いとるねん。
せやからこそ、響くし、伝わる。
レビューもつくし、読んだ人が広めてくれるんよ。
✅わたしが出版した時も、ターゲットは「目の前の“あの人”」やった
わたしが最初に出した本は、夫婦仲改善の話やってん。
自分のことちゃうねん。
知り合いの人から夫婦関係で悩んでるって相談受けてな。
しょちゅうアドバイスしてたんよ。
「こういうときはこうしたら案外イイで」とか、
「なんでやねん!?って思うときでもとりあえずニコニコしとく」とか、(笑)
そんな“おばちゃん流アドバイス”をしとってん。
そしたらな、ふと思ったんよ。
「これ、きっと他にも困ってる人おるやろな」って。
「その人らにまとめて伝えられる方法ないかな」って。
それが、Kindle出版につながったんよ。
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これやねんけどな(ちゃっかり宣伝や(笑))
出してみたら、びっくりや。
「めっちゃ参考になりました」ってレビューきたり、
「改めて夫婦のことを考えなおしました」ってDMが届いたり。
ほんま嬉しかったで(´;ω;`)ウッ…
売れた、売れてへんってことより、
“あの人”にちゃんと届いたって感覚が、
わたしの中でいちばん大きかったんよ。
✅「誰に届けたいか」を先に決めるのがカギやで
「何を書いたらええんか分からん」って悩んでる人、多いけどな。
それってな、
“誰に向けて書くか”を決めてへんからやねん。
たとえばな。
📌 夫婦関係で悩んでる40代女性
📌 子育てが終わって「空っぽ」になってる50代主婦
📌 旦那とうまくいってないけど、離婚まではしたくない人
誰でもええわけやない。
その“具体的な1人”を思い浮かべてみるんよ。
それがさっき言うてた「ペルソナ」ってやつやねんけどね。
そしたら、あなたの中にある言葉が、
ぜんぶ“贈りもん”に変わるから。
✅出版は、ラブレターやねん💛
Kindle出版ってな、
ただの副業やブランディングツールちゃうで。
言葉で誰かを助ける手紙やねん❤❤
・あなたに言いたかったこと
・あのとき背中を押してあげたかったこと
・一緒に泣いて、一緒に笑いたかった気持ち
それを“本”という形で渡すんよ。
✅まとめ:売れる売れへんより、「届いたかどうか」
たしかに、印税もらえたら嬉しい。
反応があったらモチベも上がる。
せやけど、
それより何より、あなたが持ってる“その言葉”を、
誰かが待ってるってこと、忘れんといてな。
「これ、あの人に読ませたいなぁ」って思った瞬間、
もうそれは出版する価値があるってことやで📘✨
いやぁ~、この回も熱入ったわ~(笑)
読んでくれた人が、暑苦しくなってないか心配なくらいやわ。
ほな今日はこの辺で。
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