「せっかく頑張って書いたんやから、買ってもらいたい💴」
「売れへんかったら意味ないやん・・・」
──そんな風に思ったこと、ない?
うん、わかるわぁ~。わたしも最初はそうやったで。
でもな、今日の話は、ほんまに大事なことやねん。
“買ってもらう前提”で書くと、かえって誰にも読まれへんってこと、ちゃんと伝えたいんよ。
✅1. 読者は「売られる匂い」に敏感やねん
わたしが最初に書いた本、
「これで月3万くらい入ったらええな〜へへへっ」って思いながら書いたんやけど、
ぜんっぜん読まれへんかった。
なぜか?
文章の端々に「買ってほしい」「評価してほしい」って気持ちがにじみ出てたからやな。
読者さんって、思ってる以上に賢いし、繊細なんやで。
“あ、この人、売り込みやな…”って感じたら、そっ閉じされてまうんよ。
✅2. ほんまに読まれる文章って、“誰かに届けたい想い”から生まれる
ある日、わたしが「もうええわ!」と思って書いた話があるんよ。
夫婦関係でしんどかった時期に、
“昔のわたしに言いたいこと”を書いた、ただそれだけの章。
そしたら、コメントで
「共感しました」「今の私にドンピシャでした(´;ω;`)ウッ…」ってメッセージが来たんよ。
びっくりした。
だってその章、めちゃくちゃシンプルやったし、
売ろうとも思ってへんかった。
でもそれが一番届いた。
✅3. 売れる=感情が動く
感情が動く=本音で書かれてる
つまり、売れる本って、
「売ろう」と思って書かれてへんねん。
売ることより、「伝えたい」「残したい」って気持ちで書かれてる。
だから、読者さんも心動かされる。ほんで、買ってまうんやで。
✅4. 出版=“心のバトン”を渡すこと
わたしらのKindle出版って、
べつにビジネス書やマーケティング本ばっかりやないやん。
1人の人生の中で感じた
「しんどかったこと」「救われた瞬間」「誰にも言えんかったこと」
そういうもんを“ちょっと未来の誰かに届ける”
そのバトンを渡すための手段なんやで。
✅5. じゃあ売上ってなんなん?
売上はな、
「あ、わたしの想い、誰かに届いたんやな」って証明やねん。
せやから「売れる」ってのは目標やなくて、
“結果”でしかない。シンプルにそれだけやねん。
それに気ぃ付いてから
書くのも、出版すんのもホンマ楽になってん。
なんか、気負わんでええっていうかね。
そりゃ、ガバガバ売れればうれしいけど、
それ以上に「ありがとう」とか、「よかったで~」とか
「ためになったわ~」って言われるほうが、ずっとうれしいってことに気ぃ付いたんよ。
✅6. まとめ
- 「買ってもらう前提」は、読者さんが離れる原因になる
- 本音で書いた1行が、読者さんの心を動かす
- 出版は、“伝える”ことが先、“売れる”はあとから。
あなたも、
まずは“あのときの自分”に伝えたい言葉、書いてみて。
誰かの心を動かすのは、
キレイな構成やなくて、あなたの“本気の想い”やで📘✨
ぐちゃぐちゃでもええねん。
キレイな文章じゃなくていい。
とにかくまずは、自分の心の内を書きなぐる感じでええねんで~~
「んなこというたって、なんやようわからんし~~」
っていうなら
きららにこっそり教えて~な。
「こんな風に書いたえらは?」って言うたげるで📚
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